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アツシmuseum 36ml

東宝レ・ミゼラブルとか 四季ライオンキングとか ワインとか ヨーロッパとか

実写版 『悪魔くん』(1966~67)#1~#13

DVD-BOXの第1巻。前半の13話。
だらだらと一気に観ました。


#1 妖怪ガンマー
 冒頭,棺桶が霊柩車から道路に落とされる場面がシュール。好き。
 血判を押す場面が,指を傷つけないところが子ども番組らしい配慮。
 百目の白黒画像は子ども心に相当気持ち悪かった記憶があります。

#2  化烏
 1~2話に限り情報屋役は鈴木芳生。個人的にはこちらの方が適役。
 子どもでも普通に諺をセリフで・・・「壁に耳あり障子に目ありと申しまして」
 これって・・・落語とか紙芝居なんかの「語り文化」の名残りなのかもね。

#3 ミイラの呪い
 ミイラ男がビジュアル的に怖いっつーか・・・不快度高しw
 叫び声とかも含めてトラウマになる可能性はあると思います。
 この回から情報屋役は塩屋浩三。交代理由については不明。

#4 大海魔
 真吾の父母が初登場。なぜこのお笑い系両親からあの聡明な子が?w
 雑誌の美人画像のエサに釣られるメフィスト。子どもはちゃんと分かってる。
 タクシー初乗り100円表示。軽気球で渋滞脱出ものどかでいいですねえ。

#5 ペロリゴン
 あのヨダレが子どもの時も不快度高かった記憶があります。
 地蔵が壊されて妖怪に襲われるというのは昔話のセオリーですね。
 遊園地入場時に映る・・・穴のない50円玉ってあったっけ?

#6 首人形
 個人的に選ぶ名作の一つ。マネキンの怖さと「イッヒッヒ」笑いのパラドクス。
 マネキン置き場で,部屋の中からしか鍵(鎖)が掛かってないのはヘン。
 メフィストが風邪気味なため診断書を持ってくるあたりが妙に現代風。

#7 魔の谷
 山彦(エコー)の妖怪と言いつつ洗車ブラシの装い。声がうるさい。
 枝に人間が絡めとられたり雷に弱かったり・・・まさに木霊(こだま)ですね。
 ハイキングの水筒の形が懐かしい。ゲストの関敬六も懐かしす。

#8 水妖怪
 これもビジュアル的不快度高し。白黒だと水気の怖さってよく出ますねー。
 角砂糖とか,コーヒーカップの下にいくほど細くなる形に時代を感じるなあ。
 メフィストと真吾の消防服姿がなかなかかっこかわいいです。

#9 吸血鬼
 金子光伸の名セリフ,「どうして鍵をかけるの?」が聞けますw
 その後の「僕たちの代わりにこの “お料理” で我慢してくんない?」も
 なかなかポイント高し。ドクトル・キューラというネーミング・センスも好き。

#10 シバの大魔神
 メフィスト弟登場。シバの土人?がなぜ日本語をしゃべれるのかは不明。
 堀部邸はものすごい豪邸なのに室内はしょぼい。特にドアの取っ手とか。
 ラストシーン,真吾の「お腹が空いたらチョコレート食べるんだよ」に感涙。

#11 幻の館
 「別荘ただで貸します 貸主」の新聞広告・・・連絡先が分からないよw
 メフィストのエレキ,音が下降する場面で指の動きが近づいてくる。逆逆。
 やっぱ洋館は怪奇ものには欠かせないですねえ。(外観は旧古河庭園)

#12 狼人間
 フサフサ時代の,いや,役者としての蜷川幸雄が観れる貴重な映像。
 メフィスト弟は自分のことを「ミー」と呼ぶ。兄は言ってなかったと思います。
 「悪魔使いの荒いガキだ」のセリフもあるけど,そりゃあ悪魔くんだからねえ。

#13 ドクロンの踊り
 おそらく,塩屋浩三と塩屋翼兄弟の,唯一の実写での共演なのでは?
 翼はセリフは無いけど兄のおかげでか,分かり易い立ち位置で映ってます。
 ピエロ役の金井大が好演していて,むしろドクロンより怖い。




水木しげる原作の「悪魔くん」の顔は,貸本時代を含めて何種類ものバージョンがあるのですが,俺的にはこのテレビ実写版のエンディングに描かれている顔が,いちばん刷り込みになっている気がします。

さすがにお盆休みとはいえ13話連続はボリュームありましたねえ・・・。
さて,後半の26話までを観るのはいつになることやら。
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プロフィール

HN:
アツシ
性別:
男性
自己紹介:

鹿児島の畑に丸亀の種が蒔かれ,やがて中目黒にて発芽。

ダッコちゃんと同い年。

その後,高井戸,砂川,高円寺,清瀬,新中野と発育の場を転々とする。

クレヨンしんちゃん放映開始とともに林檎県林檎市に移住。

ひねもす氣合の日々を過ごす。

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